【SMシングルレートS2】 グロスボルトレヒレ軸【最高&最終レート2014】
こんにちは。
初投稿させて頂くはやとです。
ポケモンの対戦についてはXY(当時の最高レート2139)以来なので、約2年のブランクがあり、中々サンムーンの環境に慣れることができませんでしたが、無事レート2000に乗せることができたので、構築をまとめておきます。
シーズン2は残り3週間弱ありますが、リアルが多忙となるため、これ以上やることはありません。
シーズン3以降でレート2100を狙っていきます。
2017/2/27 10:45 JST
2000到達時の画像がこちら
【個体解説】
霊獣ボルトロス@カクトウZ
特性:蓄電
性格:臆病
175(164)-*-92(12)-175(76)-101(4)-168(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/悪巧み
リザY,メガガルを上から叩くために最速
意地ガブ(252)の逆鱗確定耐え
グロスで厳しいリザY,ナットレイ,テッカグヤ,ポリ2,スイクン等に強い枠。
グロス最大の天敵ギルガルドについては弱点保険を発動させずに負荷をかけます。
受けルのヤドランあたりに出して、悪巧みを2回積めればZ気合玉で輝石ラッキーを高乱数で持っていくことも可能です。
メガメタグロス@メタグロスナイト
特性:クリアボディ→かたいツメ
性格:陽気
167(92)-183(140)-173(20)-*-131(4)-178(252)
アイアンヘッド/思念の頭突/冷凍パンチ/バレットパンチ
無補正ガブ(252)の地震+鮫肌ダメ確定耐え
意地ガブ(252)の地震確定耐え
意地メガマンダ(252)の1舞地震93.7%耐え
テテフ,ガブ,メガマンダ(Sに多く割いてないケースがあり上から叩けることも),メガバナ等に強い枠。
先発で出すことが多く、初手でマンムー,ガブ,メガゲンと対面しても強気に出ることが多いです。
S110属と動きやすく、弱点をつかれても基本1発は耐えられるため、ギルガルド等苦手な相手さえケアすれば非常に扱いやすかったです。
カプ・レヒレ@ミズZ
特性:ミストメイカー
性格:控えめ
157(92)-*-136(4)-161(252)-151(4)-125(156)
ムーンフォース/ハイドロポンプ/自然の怒り/挑発
最速テッカグヤ抜き
C特化で残り耐久振り
ギルガルド,テッカグヤ,ポリ2を始めとした耐久ポケ等に強い枠。
自然の怒り+Zドロポンで大抵の敵を持っていき、相手のサイクルを崩します。
耐久レヒレだと思われるのか、ウルガモスに居座られることがありますが、蝶舞されてもZドロポンで返り討ちにできます。
スイクンに対しては、ミラコで負けることもあるので、むやみに自然の怒りを打たないよう心がけました。
霊獣ランドロス@ゴツゴツメット
特性:威嚇
性格:腕白
193(228)-166(4)-156(252)-*-101(4)-114(20)
地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック
準速バンギ抜き,岩石封じで最速ガブ抜き
B特化で残り耐久振り
ガブリアス等の物理ポケと、砂構築のドリュウズに強い枠。
隙を見てステロを巻き、リザY等をグロス,バシャ,ゲンガーの圏内に持っていきます。
初手で出てくるミミッキュは襷のことが多いので、後出しゴツメダメで襷を潰しつつ岩石封じを入れて有利に立ち回ることもできました。
メガゲンガー@ゲンガナイト
特性:呪われボディ→影踏み
性格:臆病
167(252)-*-100-191(4)-115-200(252)
ヘドロ爆弾/シャドーボール/鬼火/挑発
HS特化
受けル,Rキュウコンに圧力をかける枠。
受けルはゲンガーを見ると、ほぼ確実にバンギラスを選出してくるため、追い討ちで狩られないよう気をつけました。
XYレート全盛期から使っているHSゲンガーですが、道連れの仕様変更に伴い、道連れ→鬼火に変更(鬼火もあまり使わなかった)。
選出率は一番低かったものの、レヒレとの相性がよく、セットで選出することが多かったです。
バシャーモ@デンキZ
特性:加速
性格:意地っ張り
159(28)-189(252)-91(4)-*-91(4)-128(220)
フレアドライブ/飛び膝蹴り/雷パンチ/守る
1加速後,最速ゲッコウガ抜き
A特化で残り耐久振り
受けにくるギャラ,マリルリ,レヒレをZ雷パンチで返り討ちにする地雷?枠。
終盤の敵を一掃することが主な役割。
1加速では最速130族や環境に多いスカーフテテフ,スカーフゲッコウガ等を抜けないものの、うまく扱えれば非常に強かったです。
【基本選出】
+or+or
バンドリメガマンダ→+
サザングロス→
サザンガルド→
あたりを選出するようにしました。
【選出率】
>>≧>>
【PTコンセプト】
Z技3枠搭載で、サイクルを崩す機会を増やします。
持ち物が腐ることが多いものの、どれか1つZ技を決められれば、相手のサイクルを崩し有利に立ち回ることができました。
【重い相手】
襷ゲッコウガ,スカーフゲッコウガ,ギルガルド,スカーフテテフ
ゲッコウガにPTを半壊されることもしばしば。
ギルガルドは倒せるものの、グロスと対面されると後出しできる控えがおらず厳しかったです。
また、グロスが潰された後に出てくるスカーフテテフも厳しかったです。
ギルガルドについては、後出しできるようサザンドラ(サザングロス)を採用してみたものの、自分には使いづらく感じたため解雇しました。
【最後に】
某パズルゲームのランク上げに追われていたため、シーズン2から本格的にレート参戦。
特にゲッコウガはレート上位層でかなり使われてる印象があったので、対策必須だと感じました。
ポケバンクが解禁されたシーズンであり、レート上位を狙うなら過去作(教え技等々)必須のような気がします。
未解禁のメガストーンが順次解禁されていくということなので、解禁され次第運用を検討していきたいと思います。
ここまで閲覧してくれた方、ありがとうございました!